父親の家庭観は古く、子供は自分の言う事を聞くもの、所有物のよう
移民差別もあり
自由がなく、未来に希望もない
でも、書くことだけは続けていた
それが自分のアイデンティティ
その唯一自分を表現する物で未来を手に入れたい
でも、現実はなかなか自分の思う様にならない
そんな中、ブルーススプリングスティンの歌が自分を後押ししてくれた
まるで、今の自分のこと
自分の道標
主題は王道
前に進めなかった人が
何かをきっかけに
現状を打破する姿は
皆を勇気づけてくれる！
だからこそ何度もこの主題が繰り返される
そのきっかけが音楽であったり、映画そのものであったり
若者の将来の夢への向き合い方を
ブルース・スプリングスティーンを通して描いて感動的
音楽の流れるシーンはミュージカルっぽくて、私でも知ってる有名な曲で楽しかった！！！
きっとブルース・スプリングスティーンをもっと知っていたら、もっとグッとくると思う
［この心の痛みをナイフで切り落としたい］
［出たいと思うほど町は追ってくる］
