おそらく"コブラ会"のヒットを受けて作成された企画書。
オフビートなインディーテイストの作品に出演するのはジェシーサイドとしても商品価値を維持するのには有効。
ディティールの追及なぞあるはずもなく、コメディーとして表面的だし、謎のカルト感も意味不明で例えば芦原英幸のリサーチなど充分に行うべきだ。
ストーリーは思わぬ方向に展開するが、空手師範役の役者が弱く恐怖半減。
原題"自己防衛術"がしっくりくる本来のプロットから、捻り優先で練りの甘い脚本で酷い作品に変わっていった気がする。
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今日の一曲
Van Halen - Hot For Teacher
https://m.youtube.com/watch?v=6M4_Ommfvv0