バリカタ

新解釈・三國志のバリカタのレビュー・感想・評価

新解釈・三國志(2020年製作の映画)
1.0
福田さん、本当にこれでよかったんですか?
スコアは1点ついてますが、0.5点です!

僕は福田作品大好きです。
福田さんの作品はドラマ以外も見ていました。舞台や昔の指原さん冠番組含め。
大好きなんです。「女子ーズ」めちゃ好き。あれはよかった。大傑作ではないけど
物語の切り口が!あーー、なるほど!そこにそれ持ち込むと、笑い産むんだな!って。

でもね。でもでもね・・・・本作品・・・・・・
「がっかり✖️100」です。
いや、「がっかり✖️1億」かもしれん。

新解釈は福田さんなりの三国志を斜め上から切ってくれるのかな?とスッゲー期待したのですが
「ちょ、、待てよ!」です。
なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにも斬新さは
なく、ただ、ただ!

「知っている物語の登場人物に会話コントさせただけ」

です。

「もし、ムロツヨシが諸葛孔明だったらー」
「もし、劉備が大泉洋だったらー」

のノリが、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっと続きます。

他の登場人物も同じ。
で、あとは役者陣の力量に任せてる感がありあり。

日テレさん、福田さん、映画作りってこーいうのですかね?
お金をたっくさんかけて、福田さんのキャスティング力で集まった煌びやかな俳優達のショートコントの羅列映像を見せて「映画」とか言わないで欲しいです。

嫌な予感したんだよな、作品オープニングで「日テレ」のロゴ出たときに・・・・。
あーーーーーー、そーいうことか、そーいうことだったんだな!と。

福田さんならどんな三国志を観せてくれるのか?と本気で期待していた自分を呪いたい。
てかさーーーー、新解釈と言えるストーリー作れよ!

褒めるところ、はキャスティング力のみです。
観なくていい映画です。

多分、来年日テレで放送するでしょうね。

福田さんはテレ東でこそ光る! と思っている私です。
汐留なんて嫌いだ!