原作読んでます。実写も繊細で丁寧、世界観が崩れる事なく安心した。外見の派手さに頼れない内容なだけに、静かな心理描写や日常の映像美はドキッとさせられる。
中川龍太郎監督の"わたしは光をにぎっている"をはじめ何作か拝見しましたが、直感的に好きな監督さんです。商業的には利益に結びつきづらい話を、好んで撮ってる印象。そのマインドが素敵。
河瀬直美、でんでん、三浦透子、村上淳、、、映画好きにはたまらない方々。それぞれ数分の出演時間で強い印象を残し、職人のような仕事捌きに拍手喝采。
太賀まみれだった5月が終わる。
あまりにも見過ぎて、親戚のような親近感。映画、ドラマ、全ての彼が輝いて見えた。一生懸命ってかっこいいよ。
マクベスの行方を最後まで見守り隊!