jozeさんの映画レビュー・感想・評価

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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.8

13歳、ブロンド髪、マリンボーダー、すらっと長い足。言動も行動も大人びていて、なまいきだよ、シャルロットさん。

ニキビ面のパツンパツン顔面、成長ホルモンと厨二病拗らせまくってた純日本人には眩しくて直
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

大森立嗣監督、
好きな監督さんです。

"まほろ駅前…"のような人情、喜劇にハマらせておいて、"光"では抜群の薄気味悪さに後退り、"日日是好日"では五感を静かに揺らされた。幅広で引き出しが多い事よりも
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美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

3.0

89分。映画よりも深夜ドラマに近いです。美人役前提でオファー受けた黒川芽衣はメンタル鋼。臼田あさ美と何が違うのかモヤモヤ。美人を神格化するなら叶姉妹の様な浮世離れした人の方がわかりやすい。世界の美人ラ>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

ノルウェイの森が肌に合わず、村上春樹原作映画は二度と観ないと思ってましたが、今回は韓国制作なので、少なくとも余計な先入観はないだろうと手を出す事に、、、

韓国で正解。以前感じていた、感情の無い朗読劇
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3



拗らせ10年愛のビッグバン。会いたくて会いたくて震てる全ての女子達へ。視野見の達人。拗らせ界隈のジャンヌダルク。西野カナへの挑戦状……などなど

煽り文書(キャッチコピー)が糸井重里ばりにポンポ
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

1.0

電通案件。圧倒的忖度映画。

青春映画の金字塔…… はぁ?

2時間のCMの間違いでは、、、

潤沢な予算を使い、豪華な役者陣で脇を固め、最新の映像技術を散りばめる。ただそれだけ、中身空っぽ。空っぽ
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火口のふたり(2019年製作の映画)

4.0

キネマ旬報ベストテン第一位。映画通から圧倒的支持を得ているのに、日本アカデミー賞にはノミネートもされない。そんな不遇の謎はすぐに解けた。

男。女。セックス。極端に言えばこれだけ。本能のまま貪り合い、
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おいしい家族(2019年製作の映画)

2.9

「お父さんを僕にください」

よく耳にする台詞…… な訳がない。笑。

浜野謙太の面白台詞から始まる、ユーモア溢れる家族のお話だと思っていたのに、余計な要素が多すぎて作品の芯が最後まで見えませんでした
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.6

天使のような悪魔。

主人公カルリートスを表現するには、この言葉以外見当たらない。ブロンドと呼ばれる事を極端に嫌う美少年。チェゲバラにも見えるし、マリリンモンローにも見えてしまうから不思議。決して満た
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.1

今泉力哉。142分。

素人役者、棒演技、単調な画面、極端に低い音量、難解な相関図、、、粗を探すのには退屈はしませんが、この果てしない長尺を見終わったとき、後悔か希望かの選択を迫られます。

賛否は分
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.1

ぶっ飛ばす!とは名ばかりで、疾走感や開放感はあまりなく、ただただ拗らせアラサー女子の悪態を眺めるばかり。天然コケッコーの夏帆はいずこへ、、、

二人の会話劇が中心のロードムービーなのに、そのやりとりに
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

児童向けの画風なのに、中身が壮絶ヘビー級。絶妙なバランスで成り立ってます。はたして小さな子供達に、この尊さがわかるのだろうか。


一緒に見ていた甥っ子(小1)に感想を聞いたら、「面白かった」と言って
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半世界(2018年製作の映画)

3.8

ジャニタレ主演の映画は、クドカン絡みでなければ見る事はほぼないです。初めから池脇千鶴と渋川清彦(KEE)目当てで、タイトル半世界の答えを探しながら、ゆるゆる鑑賞。

体育会系部活の熱血主将みたいな、正
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インスタント沼(2009年製作の映画)

4.0



2分おきに口元が緩み
10分おきに腹筋が崩壊する
10年前の映画だし
2回目だけど
やっぱり面白い

三木聡大サーカス開演。
団員達が躍動し、小ネタや小物や小技が惜しげもなく披露させる。それがい
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きらきら眼鏡(2018年製作の映画)

2.7

最近、拭いても拭いても濁って見える私のメガネ。きらきら眼鏡くださいな。

素敵な言葉がたくさんあった気がするど、思い出せないのは、きっとそう言う事なんだろうな。華って大事。

"つむぐもの"の監督さん
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いちごの唄(2019年製作の映画)

3.0

この映画のレビューが書けない。何故か書けない。悶々としたまま随分時間が過ぎてしまった。作品の細かな感想は皆さんにお任せするとして、個人的な事をウダウダと、

溢れんばかりの熱量に毎日もみくちゃにされな
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.4

音楽映画は重心の置き方がとても難しいですね。例に漏れず、ライブシーンのクオリティは激高なのに、その他に物足りなさを感じてしまった。

バンドの解散ツアー、男1女2、成田凌、門脇麦、小松菜奈、このシュチ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

癖が強い。癖だらけ。
ワンカットの変態的長回し、
垂れ目のオバケ。
疑ったり深く考えるのは野暮。
答えはない、感じたまま。
愛は死なない、そう信じたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

畳み掛ける終盤。タランティーノからの最高にクールなご褒美が待っている。知識不足で食らい付くのが精一杯な時間はこれにて全て昇華された。嗚呼、洒落乙。胸熱。そもそもレオ様とブラピを同時に拝めることが最高に>>続きを読む

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

4.4

傑作。控えめに言っても傑作。
心地よい余韻と共に、歓喜のため息が漏れた。

マンネリカップルが妊娠発覚後、結婚までの数ヶ月をリアルに描いた作品。

女性監督ならではの男女の描きかたが、皮肉混じりでとて
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.2

片思いの大渋滞。好きですの大合唱。

今泉力哉でもあまりハマれず。
ジワジワと隙間に入り込んできたり、出口のない迷路を彷徨ったりと、彼の描く愛だの恋だのは、個人的には燻ってる過程が好きなんだけども……
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海のふた(2015年製作の映画)

1.5

監督の豊島圭介さんは、素材殺しの天才ではなかろうか。吉本ばなな、菊池亜希子、寂れた港町、カキ氷、こんなドラマしか起きなそうな素材で、何も心に残らない駄作を作ってしまう。監督名確かめてから見ればよかった>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

タクシー、運転手、乗客、
あるのはこれだけ。特に派手な事やドラマテックな事が起きるわけでもないが、全編通して、ウィットに豊んだ会話劇が秀逸すぎる名作。

数年ぶりに鑑賞しても、全く色褪せない。30年前
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

ディズニーリゾートと、すぐ側の安モーテル。金持ちの旅行者と、その日暮らしのシングルマザー。女を金で買う男と、男から金で買われる女。なんとも皮肉な構図ですね。

追い詰められて一線を越える前に、なんで身
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トラさん~僕が猫になったワケ~(2018年製作の映画)

2.5

わかってた、初めからわかってたよ、忖度映画だって……

それでも原作漫画のヘタウマな画風や、ほのぼのした雰囲気が好みだったので少し期待してしまった。失敗。エンドロールで藤島ジュリーKの名前を見つけ決定
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世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.2

back numberの世田谷ラブストーリーを題材にした短編がYouTubeで見れると教えて頂き、ゆるゆると鑑賞。

僅か30分程ですが、雰囲気だけでは終わらずチープさもあまり感じなかったのは、さすが
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.8

「男はみんなくるりの東京が好きだから」
そのセリフ、、、100点。

意図しないところで、サブカル糞野郎共(私も)が喜びそうなセリフを放り込んでくる今泉力哉。近代恋愛映画の名手と言われるだけあって、言
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.1

ホアキンの独壇場。

"現代のタクシードライバーだ!"
そんな煽りは要らないよ。トラビスでもレオンでもなくジョーの話だから。二番煎じなんてアホらしい、それぐらいの存在感。覚醒したホアキンは誰にも止めら
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

2.5

四月から小学一年生の甥っ子。昨今の事情でまだ一度も学校に通えておらず少し元気がない。スタジオジブリなら間違いないと思い、一緒に見ようとお誘い。あ、ジブリではなくてスタジオポノックでしたね。

"カニー
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.3

※1
あぁっずいおどごだなぁ!
みやもどぉぉ!
ボーイズオンザランの田西以来んねが、こだな愛すべきバガ野郎は。血も汗も涙もダラダラ流してよー。唾も涎もおがまいなしがぁー。どだなだず! みやもどー。
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.3

最近1番気になる監督、グザヴィエ・ドラン。予告に惹かれて楽しみにしていました。

フランス映画。離婚調停で息子の親権を争う。ジュリアンを巡り元夫婦の思惑がぶつかり合い、やがて悲劇へと変わる。

さすが
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

漫画読んでません。あらすじはアメトーークのキングダム芸人で少し入ってる程度。
それでも十分楽しめたし、何より面白かったぁ。

今も続いてる壮大なストーリーを、映画サイズに収めるのは相当大変だったと思い
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身体を売ったらサヨウナラ(2017年製作の映画)

1.5

興味を惹いたのは、タイトルとジャケのみ。何も響かないし、何も残りませんでした。

マイノリティな生き方や世界観を少し覗いてみたい、そんな軽い気持ちはすぐにへし折られる。完全に名前負けしたペラペラな内容
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.6

原作ファンの方からは、イメージしていた町田くんではないと酷評されてるようですね。

何も知らない私にとっては、主人公が純粋バカってだけで、ぎこちない演技もオーバーな演出も全て許せてしまうけども。

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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.6

ノルウェー、ウトヤ島
無差別テロ、実話を元に映像化
72分ワンカット

衝撃以外の言葉が見つからない
72分鳴り止まない銃声と悲鳴。実態の見えない何かに追われる恐怖が、映像からビシビシ伝わってきた。よ
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.5

再鑑賞

2回観て確信した事がある。
この映画はおそらく女性には全く理解されない事と、森山未来を稀代の表現者として再認識した事だ。

不潔、貧乏、嘘つき、自分勝手、風俗好き、女子が嫌いなもの全てを兼ね
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