このレビューはネタバレを含みます
初恋、再会、現在、すれ違いと巡り逢い、こんどこそ、泣けました。菅田さんも小松さんもその表情から気持ちがよく伝わってきました。
でもおしい…なぜでしょう。
それぞれの人生の部分部分だけでも一つの話としてかなり濃密だったからか、あるいは色々詰め込みすぎて薄く感じてしまうのか、榮倉奈々さんの演技に一番涙が出たからか…
食べながら涙を浮かべる演技は素晴らしく胸にくるものがありました、でもその光景は一度で良かったのかも。
糸、多用せずにここぞという場面で流した方が感動したかも。