あったかい映像/音楽なのにばかみてえなジャンプスケアが地獄のように続くから許せません。一人でフロアを沸かすはめになっただろ。親友を亡くした次の日に怪物が世を支配してたこの世の終わりなるとんでも急カーブストーリーは喪失感罪悪感他者の侵食とかかなと思った。結局あったかい描写/怪物や暴力描写のアップダウンは幸せな安息の記憶/突如訪れる後悔や痛みに延々と上へ下へ天井と床にぶつかりながらヘドバンされシェイクされる感覚を表したものなのかも、わたしの死に対する接し方とは違うので想像に及ばずもそれが大切な人を失った感覚だというなら心底やりきれないよね。それはそれとして主人公を必要以上に脱がせすぎなのでやめてほしい。音楽がテーマの映画って急にカセットとかレコードとかアナログになるの、やっぱり視覚的パワーがあるからだろうな。音楽で世界を救いたいなら『ビルとテッド』とか見てくれセラピーになるぞ
