このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
楽しめた。大満足。
戦車での闘いは初見だと何やってるか分からなくなるかもでしたが、ガルパンで戦車についての知識というか、戦車モノの見方というか、見せ方のようなものを得ていたので、その点は入りやすかったかもです。
戦争映画として見たら不満点は無いわけではないけれど、爽快なヒーローモノとしてはアリです。
不満点は
・敵は簡単にやられ、味方は簡単に死なない
・敵がちょっとアホすぎやしませんか?
・もっと人を捨てゴマのように使う感じが前面に出て来ても良かったかな?
・どうしてもロマンス入れたくなっちゃう症候群
には辟易。入れなくていい。男臭いドラマでいい。
とかそんなことろ。
全体の満足感からすれば些末なことです。
撮り方で良かったのは
・閉塞感ある戦車の中と広い草原の対比
・光の使い方(朝日の使い方や顔への光の当て方(照準器を通してくる光の目の辺りへの当て方も含む))が絵的に綺麗。コンピュータで補正していないのだとしたら、ホント凄い。
あとは皆さんの感想に同意です。
観れてよかった。
大音響で体験できて良かった。
大満足です。