途中1/3くらい寝てしまった。なので、良くわからないところがあり、後に解説を読んで補完した。
哲学的な印象。日々生きることを楽しもうということだろうが、そこに死ぬ前と生まれる前の二つのソウルの世界を設定することに違和感がある。
そんな世界を設定しなくたって、俺は今を楽しめるぞ。
これは、キリスト教を信じる人の考えと親和性が高いのだろうか?
日本人脚本家なら、こんな話を思いつくとも思えない。
それと、主人公はジャズピアニストを目指しているわけだが、ジャズの演奏自体が楽しみ、喜びであったこともあっただろう。一流になるという目的がすべてではなかったはずである。そこを少しは描いてほしかった。
ジャズが大好きな俺としては。
音楽は素晴らしい。ジョン・バティステ、「waves」のトレント・レズナー&アッティカス・ロスだもんね。