今住んでいる家のすぐ裏、
ほんの1分の場所に森が広がっている。
その前に神社⛩があり、時々手を合わせに行っているんだけど、
その先の森には行かない、
と言うか、入れない。
入っちゃ行けないオーラが漂っている。
このフィルムは、フィンランドの森だけど
古今東西、森には人を寄せ付けない
神々しい雰囲気が持っているんだな。
そう、森には神が宿るんだ。
僕が森の先に進めない代わりに
この作品は、隅々まで森を見せてくれた
鳥たちの個性的なこと!
虫たちの生き生きとした動き!
クマの存在感!
季節の移ろいと植物たち
全て、私たち人間の先輩なんだ。
昔から命を紡いできた「生命の先輩」
このフィルムは、そんな生命への畏敬で
出来ている。
それにしても、こーゆ作品のスタッフって
凄いよな。
根気強く、カメラを回し続けて、
数多の撮影フィルムを編集していく
気の遠くなる作業の中、完成させたんだろうな、、
スタッフに「あっばれ!」
今の季節、別の意味でも、森には入れない
凍えて死んじゃうよ、、、
寒いよ、長野は🥶