「イントゥ・ザ・スカイ」🎬9
気象学者のジェームズ(エディ・レッドメイン)は、災害対策や農業の発展につながる気象予測の実現は可能だと考えていたが、周囲の学者からはでたらめだと嘲笑されていた。実験をしようにも資金を得られない彼は、ある日、夫が他界した悲しみの中にいる気球操縦士のアメリア(フェリシティ・ジョーンズ)と出会う。ジェームズはアメリアに、気球飛行に同行させてほしいと懇願する。
久しぶりのエディレッドメイン♡
彼が観たくて、フェシリティジョーンズとヒメーシュパテルも観れて眼福！
メイン2人の演技は「博士と彼女のセオリー」を見ていただければ一目瞭然ですが、さすがの安定感です！
でも冷静に考えるとすごい時代ですね。
映画の制作会社じゃない動画配信サービスの会社が映画を作り、それが映画館の公開よりも早く動画配信サービスを通して観れるなんて。
でも個人的には映画館で観ることの方に重きを置いているので今回はそうしました。
お家だと気が散ったりしてなかなか集中できないので…
映画館で観ることの良さに大迫力の音響効果が得られる点もみなさん重視されてるかと思いますが、今回は映画館だからこそ得られる静寂を体験しました。
雲の上には青い空と静寂。
なんの音もしない場所。それを映画館だからこそ体験できたのです。
お家のテレビで鑑賞するとなるとある程度環境を整えないと居住音が気になりますよね。
そういったことを一切気にせず彼らが感じたであろう風の音さえも聞こえない世界を体感しました。
それにしても今の時代は天気予報が当たり前で、ゲリラ豪雨さえある程度予測ができる時代ですが当時は占いと捉えられていたなんて考えたこともありませんでした。
映画はこういう学びを与えてくれるので本当に好きです。
頭の傷と凍傷はものすごく痛そうでしたけど…
あと、高いところが苦手な人は観れますかね？
個人的にはヒヤッとするシーンもありましたが高すぎて想像の範囲を超えていて不思議な感覚に包まれました。
元々上映している劇場自体が少ない作品ではありますが見れて良かったです。
私的には☆☆☆.9かな。
