このレビューはネタバレを含みます
ティ・チャラもチャドウィックも、映画の中にも現実世界にも、もうどこにもいないんだっていう事実を再認識させられて開始5分もしないうちに泣いてしまった。
映画内でしっかり弔ったところも、製作陣からの愛情を感じてさらに泣けた。
変に代役立てたり、不自然な形で継がせたりしないところがめちゃくちゃ良い!
まさかお母さんまで亡くなると思わなかった…。でも、だからこそシュリがブラックパンサーになる理由に繋がった気がする。なんでここまでかわいそうな目に遭わせるの…ってつらかったけど、これくらいの絶望がないとシュリが継ぐことを選ぶ理由にならないというか。
無理やり成長させられて(するしかなくて)本当にかわいそうだったけど、あそこで成長できるからヒーローになれるんだなとも思った。ヒーローの素質がある。
オコエとのシーンめちゃよかったし、いっぱい笑った😂
衣装もすごくよくて、レティーシャちゃんはめちゃくちゃ顔小さくて手足長いから、もー何着ても似合う!
ブラックの方々は赤とか白とかすっごいカッコよく着こなせるのでそれも最高だった。
あとやっぱサントラがいい!
オコエが「すべてささげてきました!」って言ったときに、一度も取り乱したことないお母さんが「全部捧げたのは私だっつーの!」って怒ったところ切なすぎて泣いた…どっちの気持ちもわかってつらかった…。
ブラックパンサーの原始的な感じと最先端技術が混ざってるギャップが本当に好き!かっこいい!シュリちゃん応援する😭
Wakanda Forever!