過去レビュー連投📝
Filmarksオンライン試写会にて鑑賞🎶
(観てから1週間以内にレビューしないといけないのに…何年越し…？？あぁもう土下座案件。Filmarksさん、ほんとごめんなさい🙇♀️🙇♂️)
前半は、水川あさみ演じるチカの口の悪さと、濱田岳演じる豪太のクズっぷりに、ドン引きするレベル😂💦
正直言うとそこにヒキすぎて、終始あんま感情移入はできなかった。
でもどれだけ激しく罵り合っても、数時間後には軽口を叩き合う2人の姿に、夫婦の形ってほんと人それぞれなんだなと実感✨
側から見たら「なんでこの人と？」と思うような状況も、はらわたが煮え繰り返るような怒りも、夫婦当人にしかわからない理由や愛や情があって成り立ってるんだなと思うと、やっぱり夫婦の絆って独特だなと思わせてくれました。
まだ結婚してない(頃に観た)から、正直結婚にはもう少し夢を見ていたいと思ってしまった🤪🌟
でも監督・脚本・原作を務めた足立さん自身が「誰もが思い当たる節があるはず。夫婦で見てもらえるとうれしい」って言ってるってことは、これが現実なんだろうな💦笑
ただ一方で思ったのは、「映画のような人生」ってすごく憧れるけど、どんな人生も、どんな辛い状況も映画になりうるんだなって嬉しさもある😂笑
当たり前の日常も映画にしてメッセージを持たせてしまう足立監督の手腕に脱帽でした✨
【ストーリー】
幼い娘のアキ(新津ちせ)と暮らしている脚本家の豪太(濱田岳)と妻のチカ(水川あさみ)の夫婦仲は、冷え切っていた。
稼ぎがないと日々チカに罵られている豪太だが、ある日仕事のチャンスが舞い込む。
実現の保証はなく取材の渡航費も出ないが、豪太はこの企画を成功させ、さらには妻との関係を修復しようともくろみ、家族に香川への取材旅行を提案する。
