ニューヨーク。統合失調症の母と暮らす少年ルークは、自分の殻にこもり想像上の友達である〈ダニエル〉とばかり遊ぶようになる。しかしダニエルの邪悪さに気づいたルークは、彼を心の中に閉じ込めることにした…
大学生になったルークが帰省すると、母の病状が悪化しているのを見て愕然とする。思い悩むルークの前に、〈ダニエル〉が再び現れた。ダニエルに誘われ指南されたことでキャシーという可愛い女性とも知り合うことができ、自分に自信が持てるようになったルークだったが…
「ダニエル」。
以下、ネタバレは実在しない
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「ビューティフルマインド」的統合失調症の闘病ものかと思いきや、実は「悪魔を憐れむ歌」というか「チャイルド・プレイ」でした…という映画でした。話はともかく、主人公2人の圧が凄かったです。ルーク役は名優ティム・ロビンスの息子。ダニエル役はシュワちゃんの息子。この二世俳優同士の共演は、かなりの惹き要素になりますよ。ロビンスくんの多重人格演技は素晴らしいし、シュワくんのカリスマ性のあるルックスもなかなか。微妙に2人とも父親に似てるんだよね。
