広島にある老舗のストリップ劇場・第一劇場。閉館の時が迫り、最後を飾るべく様々なダンサーが集結していた。そんな中、社長の木下は劇場と共に歩んできた半生を振り返り、若かりし頃のある恋を思い出すのだった…というお話。
広島流川の伝説のストリップ劇場の在りし日の栄枯盛衰を描いた美しい傑作でした。
女性の裸をエロとしてしか認識できない人にはエロに対する規制に何の疑問も抱かんし、周りにもそういう人が多いので教育(?)というかもはや洗脳やろと気持ち悪くなる。
ロマンポルノ映画好きなんですよなんて言おうものなら引かれて会話終わるし。
惜しむらくは2021年に閉館するまでこの劇場はあったのに存在を知らなかったこと。
数年間広島に住んでたので今となっては遅いけど後悔しかない。
こういう文化は無くなりつつあるし無くなってからは遅い。
十三という地で見られたのも感慨深いし、ストリップ行ったことないから行ってみたくなったなあ…