予告動画を見て、超楽しみにしていた作品。
公開日翌日の朝イチに早速鑑賞。
■感想
「1家に1ヴェノムいても良いのでは...?」と観賞後に思ってしまった。
エディが失恋するシーンがあり、そんなエディをヴェノムが慰める姿が。
「えっ、いつのまにそんな関係になったの⁉︎私もヴェノムに慰められたい!」と思ってしまう程にヴェノムが優しい。
すぐに人を喰おうとするし、建物や家具の修繕費に悩みそうだけど、1家に1ヴェノムがいることで心のケアをしてくれそうなので、『私もヴェノムが欲しい!!』と観賞後に感じてしまう。
そして、今回もエディとヴェノムの掛け合いを観れるが、アクション要素は割と少な目だった。
新キャラのクレタスやシュリークのキャラ紹介やエディとヴェノムのじゃれ合うところやヴェノムの拗ねる姿など、アクション要素よりもキャラ紹介やエディとヴェノムの掛け合いに焦点が置かれていた。
ド派手アクションがメインと思っていたのでちょっと残念だったけど、ヴェノムの可愛い姿は見る価値あり!!
ただ、全くアクションシーンが無い訳ではなく、ヴェノムvsカーネイジのシーンでは、迫力満点。
ヴェノムはパワーで戦うのに対して、カーネイジは予告動画のようにウェブシューターを攻撃的な形状に変化させて攻撃。
シンビオートvsシンビオートのアクションシーンは最高です。
後は、ヴェノム2を見て、ウディ・ハレルソンの演技力には驚いた。
スウィート17モンスターやスリー・ビルボードの時の優しいキャラやゾンビ・ランドの時のワイルドなキャラとは違い、今回は連続殺人鬼であるサイコパスな役柄。
そんな役も難なく演じ、表情や仕草から伝わるサイコパス感には、「こいつ、やべぇ...」と感じてしまった。
いつもとは違ったウディ・ハレルソンを観れるので、ファンにはたまらない!...はず。
■まとめ
「ヴェノム怖い...」と感じる人も、観賞後には「ヴェノムかわいい~」となっているに違いない一作。
エンドロール後にも楽しみが詰まっており、笑って楽しめるので、気になる方はぜひ劇場へ!