▼ノーラン監督の演出と映像に引き込まれる
予習をしたけど、時間軸が入れ替わり、登場人物が多いので、序盤から頭の中はハテナで、話について行くのに精一杯。とにかく整理&考えながら鑑賞。しかし、終盤に近づくにつれて、畳み掛けるように色々繋がるように。そして、気づけばエンドロールに突入。ノーラン監督が見せる映像はもちろんだけど、鑑賞者をグイグイと引き込む演出はさすがだった。また、鑑賞後もいろいろと考えさせられ、ノーラン監督の思い通りに動かされているように感じた。
▼色々な視点で考えさせられる
鑑賞中と鑑賞後は、色々な視点で考えさせられた。主人公のオッペンハイマーの苦悩はもちろん、同じ研究者たちの心情、核爆弾を戦争で使うと判断したお偉いさんたち、勝って喜ぶ国民、日本人として感じること。この人たちは、本心としてどう思っているのかをとても考えさせられた。
▼予習は大事！！
あと、予習は大事！ 軽く予習したけど、全くついて行けなかったので、歴史的背景や登場人物について知っていれば、すんなりと鑑賞できたんだろうなーと、ちょっと後悔。なので、予習はおすすめです！
▼まとめ
3時間と上映時間が長かったけど、ノーラン監督マジックであっという間だった。鑑賞後は疲れたけど、鑑賞して良かった。
