良くも悪くも一作目『ヴェノム』（2018年）とほぼ同じ印象。監督：アンディ・サーキスも、良くも悪くも無難な印象。俳優としてのイメージ（ていうか顔のイメージ）からしてもっと癖のある作品になるかと勝手に思っていたが。
リアルでダークな作風で衝撃を与えた『ダークナイト』と、壮大で緻密な繋がりを持つMCUサーガの幕開けとなった『アイアンマン』がそれぞれ公開された2008年、それ以前のクラシカルなアメコミ作品を思わせる明快なストーリーや演出で、難しいことを考えずに楽しめるのはgood
しかし最後のあれは……事前のニュースや予告の類はシャットアウトしてる身からすると「おおおおお！！」という気持ちと「え〜でもそれって…」という二つの純情な感情が空回りして心穏やかではありません。とりあえず年明け1／7（金）を正座して待ちます🧎♂️
