キモサベ

禁断の惑星のキモサベのレビュー・感想・評価

禁断の惑星(1956年製作の映画)
3.2
・・・どです、このおどろおどろしいジャケツ
なぜか、金髪美人をどうしようか、持て余している? とも見えなくもない彼(?)こそが、近代ロボットの先駆けとも言えるロビーです

惑星アルテア4の調査に向かった一行、20年前の調査隊の生き残りモービアス博士と出会います

観ておいて良かったです、特別SF映画ファンではない自分ですが、この頃(1950年代)の「宇宙戦争」(53年)だったり、「放射能X」(54年)だったり、「マックィーンの絶対の危機」(58年)だったり、独特の“匂い”が好きでしたので前々から興味ありました

感想です
予想に反して、大変真面目な、丁寧な映画作りに思えました
セットしかり、特撮しかり、構成しかり・・・逆にSF映画史的に“観ておくべき”作品だと感じた次第です

【追伸】
絶対、冒頭書いたジャケツがいけないいんですよ・・・ロビーのことです
『なぁ~んだ、いいやつじゃん』
キモサベ

キモサベ