よつゆ

禁断の惑星のよつゆのレビュー・感想・評価

禁断の惑星(1956年製作の映画)
4.1
こういう、いかにも『2001年宇宙の旅』以前のSF映画は世界観や設定がチープでキュートで面白い。

SF映画なのにやってることは別にそこまでSFである必要ないし、結局昔の映画は恋愛要素を入れたいんだよな。音楽もそうだけども。
でもそれでいいのさ、世界観が良ければ。
私はこの、今では失われたsfの世界観が好きだ。
SFは科学の進歩はさることながら、映画技術の進歩すら読み取れる。
時代とともに変化するSF映画というジャンルは面白い。
よつゆ

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