PIRORIN

シン・ウルトラマンのPIRORINのネタバレレビュー・内容・結末

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

前評判より、個人的には良かった!

ほぼ知識ないけど、全体的に怪物のことは知ってて、円谷プロのこともなんとなく知ってて(味噌汁から、爆発シーンを水槽で逆さに撮るのを思いついたとか、なんか知ってる)

そんな感じの中途半端な知識でも一応くすぐりポイントを感じ取ることができた!

なによりまず特撮好きなので、それだけで興奮。

ウルトラマンの造形が好き。
顔も体つきも不気味で良い。
宇宙人が、地球の美的感覚に合わせて都合よくカッコいいデザインな訳がない、というワイの想いを体現してくれてた。

ゼットンが兵器になっててヘッ!?て思ったが、しっかり怖かった。
兵器なのに「ゼェっとん…」「ゼェっとん…」て2回鳴いてヒェェ怖い。
地上からうっっすら見えるゼットンが素晴らしかった。デカすぎてもはや日常に馴染むあたりも、逆に恐ろしさを引き立てて好きな表現だった!

ウルトラマンが時空に飛ばされる時の表現もドキドキした。
地球に帰りたいんだなって想いが伝わって泣きかけた。

その後のゾフィが助けてくれるシーンは、む、これは原作にあったシーン と分かって嬉しかった。

ストーリーはさておき、特撮がいっぱい見られて満足!!!
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