主人公の神父が、服装と髪型のせいか、三島由紀夫に見えてしょうがなかった😅
悪魔祓いの呪文を唱える三島由紀夫
少女を救えなかったことに苦しむ三島由紀夫
兄夫婦から責められる三島由紀夫
悪魔に翻弄される三島由紀夫
悪魔が家族に擬態して、みんなが疑心暗鬼になるところとか、隣人の得体の知れない薄気味悪さとかはすごく良くて、ちょっとだけ『ヘレディタリー』っぽさも感じたけど、後半はよくあるエクソシストものだったなぁ。
擬態してるんだけど、抑圧されたものが出てきてるような人間の怖さというか、そこらへんは良かったのになぁ。
なんだか、とっても惜しい。