まずシャイア・ラブーフは大好きな俳優。
だけど子役スターだったって事は全く知らなかった。
トランスフォーマーで初めて見た時も何でこんなのが大作の主役に抜擢されるのか全くわからなかったのが正直なところ。
後になってコンスタンティンの最後に天使化する少年だと気づいた。
スーサイド・スクワッドでは最初の予定のやっぱり彼が演じるGQエドワーズ中尉が見たかったし、極☆悪党にも出て欲しかった。
自分が好きなのは映画に出てるシャイア・ラブーフであって過去や私生活には何の興味もない事が分かった。
自ら演じたクズ親。
この映画は自己セラピーでクズ親を｢許す｣事が前提だから作れたのだと思う。
家に帰ってピエロが出て来た場面は本当に怖かったけど。
コンスタンティン見たら煙草なんて一生吸わないと思うし本作見たら酒もダメだなと思う。
訴えられたFKAツイッグスさんへの性的虐待もきっとしてるんだろうね。
でもどうでもいい。
この監督の撮る映像は美しい。
夕暮れの光景や部屋の紫の照明とか。
クロエ・ジャオ以上じゃないだろうか。
