「ハングオーバー」シリーズの脚本家コンビの下ネタ満載のラブコメです。
スマホ中毒の主人公フィルの新しいスマホに自我を持つ毒舌下ネタ連発のAIジェクシーが搭載されていてというお話です。
陣内智則のコントを思い出します。
直接的な下ネタ連発なので苦手な方もいるかと思います。
ジェクシーとフィルの掛け合いが魅力です。
その為吹替版の方がいいかもしれません。
チン○やタマタマと言ったセリフや電源プラグを抜き差しするスマホと人間のセックスシーンまで演じている声優の花澤香菜が見所でしょうか。
原語版はローズ・バーンみたいですね。
自らのプライバシーを家族よりも掌握しているスマホが反乱をおこしたらというサスペンスやホラーにもなりうるストーリーですが、あくまでラブコメなのでフワッっとした着地を見せます。
ストーリーも中途半端でコメディ部分もイマイチ笑えないシーンが多かったです。