平凡に生きる青の前に突如訪れる非日常。
それは女子大生からの自主映画への出演のお願いだった。
若葉さんのちょとした仕草や視線が青という人物が本当に実在するんじゃないかと錯覚してしまうようなナチュラルさがあって、ただ本を読むだけの演技がぎこちなくなるシーンは笑っちゃうほど好きです。
この映画にはふふっと笑っちゃうシーンがたくさん散りばめられていた。
女性陣がそれぞれちょっとめんどくさかったり、不器用だったりしてそこがまた魅力的。そして皆美人さんで透明感あって消えちゃいそう。
特にこの映画観たらみんなイハの虜になってるんじゃないか？と思っちゃうほど中田さんが可愛かった。イハちゃんの関西弁が心地良い。
イハの家での青との会話劇がたまらなく好きだ。
下北沢に行けばみんなに会えるような気がする。
