Ren

街の上でのRenのレビュー・感想・評価

街の上で(2019年製作の映画)
4.0
2021年19本目

好きなとこはめちゃくちゃ好きで、終始居心地が良いけど終盤の展開に不満が残る。
まさしく同じ今泉監督の『愛がなんだ』と似た感想。

ただ本作に限っては、その好きなとこの好き度合いがかなり高い!

一度も行ったことないけど必ず行きたくなるサブカル臭全開な下北沢を舞台に、人間模様がゆるーく、しかしリアルに交錯していく様が見事。

それぞれの想いが噴出する、朝帰りの裏路地でのシークエンスには爆笑。

そして何と言っても中田青渚演じる関西弁の衣装担当・城定イハちゃんがツボすぎる!ここ数年で観た映画の女性キャラで個人的ベスト!最高!
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