うめまつさんに教えてもらって、観たい観たいと思いつつ2年が経ってしまい、ようやく観た初めてのカザフスタン(日本合作)映画。
荒涼とした平原をバックに、独特な時間の流れの中不穏な空気が漂う前半、ひたすらかわいいネコ達に何かあったら…という不安をよそに、別の方向で事件は起きる。この不穏な空気を増長させるのか?収めるのか?という絶大な期待を背負って登場するのが森山・カイラート・未來。
「馬追い」ってその颯爽と馬に乗る姿カッコよすぎるだろう〜、っていうかカザフスタン人として違和感なさすぎるだろう〜 とかいろいろ思ってるうちに、ドラマは一気に西部劇の様相(中央アジアなのに)を呈してテンション最高潮、かっこいい〜〜〜!!!森山未來史上、フィッシュストーリーの正義の味方と同じくらいのクールさだった。
馬に乗る姿が美しい人が出てくる映画はいいね(まとめが雑)。