オルジャスの白い馬の作品情報・感想・評価・動画配信

「オルジャスの白い馬」に投稿された感想・評価

長い映画って苦手なんだけど、これに関しては、もう少し見せてくれよお😭となった。
まったく文化の違う国の、日々の暮らし、仕事、葬式、親子関係

森山未來から目が離せない今日この頃
みんと

みんとの感想・評価

3.6
なんか惜しい。

クロエ・ジャオ作品とか『草原の実験』の雰囲気を感じる空気感とか映像美は素晴らしいし、とても好みの作風だった。(特に馬追いのシーンとか)

森山未來のカザフ語の違和感のなさとカザフスタンに溶け込み具合は鳥肌レベルで素晴らしい。え?!土地の人?ってくらい。

馬上からの銃撃アクションも迫力あって見応えあった。

…だけに、ストーリーにもうひと捻り欲しかったなぁ。

と言うか森山未來は長年ウォーターボーイズのイメージで固まってて(あと セカチューと)、今となっては、しっかりダンサーの印象が強い。
けど、こんなに繊細で味わい深い演技派俳優だったなんて!!
二人鑑賞。

カザフスタンの大草原を舞台に、
突然父を亡くした少年オルジャスと、
その前に突然現れた不器用だが正義感の強い男カイラートの交流を描いたヒューマンドラマ(馬はほとんど出て来ません)。

そのカイラートには森山未來、
オルジャスのお母さん役には
サマル・イェスリャーモワ(2018年カンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞)。

役者は良いが肝心の馬が…出て来ない。

俺 62点 一言 (凱旋門賞なので)馬映画を観たかったので、
ザ・ライダーと悩みこちらを選択。
お話的にはわかりやすくスッキリと良いし、役者も良く、
総体的に決して悪くはないのだが...
タイトルが悪い!
オルジャスの白い馬ではない(ほとんど出てこない)。
タイトルにやられた感じです。

一ヒューマンドラマとしては、67点。
タイトル詐欺に引っ掛かったので−5点。


妻 58点 一言 オルジャスの白い猫!
もしくはオルジャスの白い馬の木彫

Amazon@500
森山未來が全編カザフ語の本作

それでも日々過ぎていく。。

静かで切ない けど自然が綺麗。
馬より猫!森山未來が日本人役じゃなく、平井堅がインド人に溶け込むみたいに現地に溶け込んでいる。どんな土地でも事件は起こるし、女の人生いろいろだ。
YAZ

YAZの感想・評価

3.7
カザフスタン舞台の観る

主演森山未來で日本との合作。
遠くに山並み臨むカザフスタン
都会から遠く離れた場所で暮らす
オルジャス少年
市場に行ったまま戻らずの馬飼い
の父と入れ替わるように謎の男が
訪れるがの話

父不在となった少年の心の穴を埋める
為訪れたかのような謎の男カイラート。
母とは過去あり8年ぶりの再会で
何故音信不通だったかも語られます

日本人女性とカザフ男性の共同監督の
ようですが男性監督によると時代は
ソ連崩壊後の不安定な90年代を想定
し、数年前に起きた事件を重ね合わせ
てるそうです

西部劇のよう
どこまでも一本道が続く風景もアメリカ
西部で父に代わり馬追うカイラート。
オルジャス少年も共に馬に跨りの牧歌的
な時間が少年と父の最後の思い出から
一瞬にして止まる
ライフル片手のカイラート
「シェーン」からヒント得てるように
思いました

台詞少なめな静かな時間と空間の中での
僅かな時間で起きるタイトな動が少年の
生活も心も変えてゆく感じです
言葉なく見つめるだけのオルジャス少年
の眼差しは響きます

カザフ語喋る森山未來は完全に溶け込ん
でましたね。彼の出演作と知らず良さそ
うなので予告観て「何か似てるな~」と
思ったぐらい溶け込んでました
hasse

hasseの感想・評価

3.6
演出4
演技4
脚本4
撮影4
照明3
音楽3
音響3
インスピレーション3
好み4

初めてのカザフスタン映画。
中央アジアの広大なロケーション、主人公たちの慎ましい生活の描写、飼い馬を巡るいざこざといった要素は、カザフスタンの隣国キルギス映画『馬を放つ』に共通しており、似通った作品に見えなくもない。だが、『馬を放つ』が失われつつある遊牧民族のDNAとその継承の問題を描いているのに対し、こちらは再会した父子の心の交流を然り気無いタッチで描いた、より普遍的な作品だ。

何よりもまず圧巻なのは、ワイドスクリーンいっぱいに広がるカザフスタンの山々と草原の風景。道路が一本走っている以外は手付かずの、果てがない大自然。この風景のショットは「ずるい」と思う。ワンショット置くだけで容易く画になり、人々を惹き付け、唸らせることができる。でもそれは、大自然の破格のスケールが、映像作品のスケールをたちまち掌握してしまうことを意味している。私はワンショットにおさめられた大自然の風景に対して無力だと感じる。

公式ホームページの監督のインタビューによると、本作品はソ連崩壊後の90年代の、カザフスタンの田舎を舞台としているらしい。田舎の少年の無垢さや平和な生活は、父親の殺害や村八分といった周囲の悪によって奪われる。少年が見る夢は無垢を象徴する白色に覆われているが、壁にトマトを投げつけて鮮烈な赤色が白色を汚すのは、これまでの現実の崩壊を示唆しているのかもしれない。

不安や不満を鬱々と抱えながらも、少年は大人へと成長していく。それを促すのは刑期を終えて戻ってきた実父カイラートである。少年は彼の正体を知らないが、自然と懐き、互いの才能を認め合う対等な関係を築く。そして最後の夢で少年は、カイラートと母親が食卓を囲む幸せな夢を見る。それはこれまでの夢と異なり現実世界と地続きのようなはっきりとした夢だ。

私は中央アジアへの馴染みが薄く、どの作品も似たようなテーマ性をもっていると先入観で観てしまいがちだが、それは反省。
カザフスタンの雄大な景色に圧倒される。
お国柄な家の中の風景、布ものがとくに色鮮やかでかわいい。
青い琺瑯の保存容器とサイドカー付きのバイクもおそろいみたいで味が出ててかっこいい。
森山未來の乗馬姿もかっこよかった。
全体的に多くを語らずセリフも少なめだから、察したりその後を想像したり。映画の良さ。

何年後かにこの少年が大きくなり、他の映画なんかに脇役で登場し、さらりとこの時どう感じていたのか語ってくれるシーンなんてあったら最高だな。なんて想像してみたり。
すず

すずの感想・評価

5.0
未來くんの寡黙なカイラートが不器用で、でも誠実で切なかった。台詞も少ないけど、目やしぐさで内面が浮かび上がっててカイラートの気持ちが手に取るようにわかった。
未來くん最高です。
moon

moonの感想・評価

3.6
父を亡くした少年とその家族の元に突然現れた謎の男。少年は馬の群れを華麗に操る男の姿を見つめ、徐々に距離を縮めていくが… カザフスタンの美しい景色の中で淡々と行われる殺人と、その後の生活。少年が夢見た家庭の姿、文字盤が割れた時計に込められたカイラートの思いを想像すると切ない

カザフ語は全く分からないけど、森山未來が完全に現地に溶け込んでいてすごい
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