父親を亡くした少年オルジャスと、父だと語れない男の短い旅の話。
透き通った白い太陽、どこまでも続く地平線、草の匂い、砂埃混じりの乾いた風。昔も先もないような自然を前にしたカザフスタンの人々は、口を…
美しい映画だった。
森山未來の役どころが最後まで掴めなかったけれど、そのくらい曖昧に溶け込んでしまっているということかもしれない。にしても、カザフ語使いこなすの凄い。
天山山脈を背景に広がる、カザ…
森山未来さんがカザフ人に一人混じったのは、少し違和感があったかな。 ただその違和感は、カザフの観客からしたら、役柄的には良い案配だった可能性はある。森山さんは好きになった。
タイトルも違和感…
静かだけれど、過酷な話だった。白い馬の置物がなんとも素朴でかわいらしく、唯一のほっこりポイント。オルジャスはどうかたくましく生きてくれ…
もともと短いけれど、さらに短編に出来そうではあった。
森山…
自分用メモ🇰🇿
・大草原を駆ける馬のアクションが素晴らしい。複数頭の馬を追い立てるシーンは圧巻。
・日本語タイトルは「オルジャスの白い馬」だが、英語タイトルの「Horse Thieves馬泥棒」の…
©『オルジャスの白い馬』製作委員会