このレビューはネタバレを含みます
「サーバー情報を紙で書き出すとかアホじゃない？」とか、「イタリアのクラブシーンってイケイケだったけど、ストーリー的に必要だった？」とか、「あれ、バイクで崖をぶっ飛ぶシーンは意外と普通だったかも？」とか思っている貴方。
貴方はエンタメ観すぎて”それ”に毒されているだけですね。
人間化したAIが情報局に侵入してゆで卵爆弾をぶちかましたと思ったら実はトム様だったとか、ベニスの歴史的建造物をバックにニヤリするトム様とか、バイクでぶっ飛んだ後にギチギチ状態でナイフぶんぶんのトンネルバトル、そして踏んだり蹴ったりで列車から脱出するトム様とか、普通の映画では観られませんから。
あのトム・クルーズをモブのように走らせる映画は、ミッション・インポッシブルしかありませんから。
”それ”がレビューを何と操作しようと特別な映画なのです。
いやー、これパート２楽しみですねー。
これまで様々な魅力的（？）な悪役を出してきたシリーズが、なんとLOTRのサウロンみたいな悪役を出してきたなんて、もはやSFに移行するのか？！
ストライキなんかしてないで、続編を早く完成させてくれ！たのむ！
