先週のインディに続き､所謂ハリウッド超大作を鑑賞。てんこ盛りなストーリーと圧倒的なスピード感､そしてトム・クルーズのフィット感､満喫しました。
特に､前半で展開される砂漠の攻防､圧倒的な迫力です。そして後半の列車の場面は、最近のアクション映画では秀逸な出来栄えだと思います。
スパイ映画としての繊細さや構成の細かさはちょっと欠けるけど､でももはやそういったことを気にする事が意味がない､と思わせる風格がミッション・インポッシブルにはありますね。
そして､一番の敢闘賞はポム・クレメンティエフです。いやー､もの凄い迫力と狂気でイーサンを追い詰めるカッコいい悪役に脱帽。
タイトルに”パートワン”とあるので､もちろん色々な事が次回に持ち越しなのですが、”全部回収できるのかしら”と､心配になるくらい盛り沢山なパートワンでした。
