これまでの人生でしてきたもの、触れたもの、そのほとんどが手を通してしてきたのにまったく意識してなかったな…
ナウフェルの子ども時代の思い出が、なんかすごく…メランコリックっていうのかな。切なくなって、こういうのを記憶していて創作に活かせるの本当にすごいなって思う。
事故で手首から切断された右手が失くした体を求めて旅をするのと、ナウフェルの人生。
運命と、それを逸れてみること。いつか私も、クレーンへ飛び移るような日がくるかもしれない。
事故のシーンと、右手の道中に何回か「ぐえっ」となるシーンがあります。見終わったあとは無駄に手首がぞわぞわする。