パン

デンジャー・クロース 極限着弾のパンのレビュー・感想・評価

3.6
ベトナム戦争をオーストラリア軍視点で描いた珍しい戦争映画。
制作国もオーストラリアだ。
大体ベトナム戦争って米軍視点の作品が多いから新鮮だったな。

デンジャークローズはよく戦争映画や戦争ゲームにも登場する表現だよね。
あとブロークン・アローとかも。

戦闘シーンもハリウッド映画ほどじゃないにせよ中々リアリティ高くて悪くなかった。
しかも映画全体の70%以上がドンパチやってるような感じのボリュームだからドンパチが観たい人には良いと思う。
人間ドラマが少しばかり弱い気がした(これは戦争映画でよくあることだけど)

映画に登場する兵器がどれもロマンの塊だったな。
あの有名なヒューイ、M113APC兵員輸送車、オート・メラーラ105mm榴弾砲とか。
これ昔映画館で観に行くか迷った挙句、結局行かずにレンタルで済ませたんだよな。
まあ絶対に映画館で!というほどの映画ではなくて逆に安心したの覚えてる(レンタルで観たのも今から数年以上前だったけど)
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