チャチャのパパ

ミセス・ノイズィのチャチャのパパのレビュー・感想・評価

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)
3.6
徹頭徹尾、マキが悪い!

この映画観ながら、やはりあの「騒音おばさん」を思い出さずにはいられない。あの人も変な人じゃあなく、メディアに仕立て上げられた存在だったとあとで知り、とても悲しい怒りが込み上げた。

そもそも、引越したその日にご挨拶に行ってれば全く違う展開になるだろう。ま、若田さんも母親に一言あればねぇ。マキが若田さんに不信感を持つのがちょっと強引だったかな。

最後はきっと良い形で収まったんでしょうが、やはりメディア関係の方はこんなの見ても反省なんかしないんだろうな。

オレ的にはあの甥っ子だか弟だかよくわからなかったマキの親類のガキが何も報いを受けてないのが納得出来なかった。