最初から分かってたんだね。でも「旅は終わらない」でいんだよ!
ゲームクリエイターで成功した台湾人の青年の18年前。そこから始まる話なのだが、予告とは全然違う話になってて、こんな良い作品なのに、あんまり人が入って無いのは
ひとえに予告のせいなんじゃないかなとも。
それくらい、本作の出来は良かった。途中からやな予感がして、「そうなりませんように!」と祈っていたのだが・・・
清原伽耶さんは、今までどうしても影のある、訳アリの、暗い目の役が多くて、この作品でほ打って変わって、明るくて可愛らしい女子だったんだが、やはり何がアリそうであったのが、やはりそうなった。
だから途中まで、「ジミー!なんでそんなに迂回?」というのが、分かりかけて、もうやな予感しかしなくて、そこから鼻水止まらない。
おいおい、やっぱ神様なんて居ないな。と改めて思わされる。