こもり

ラ・ジュテのこもりのレビュー・感想・評価

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
3.0
第三次世界大戦後、WW3敗者の男が現代を救うため過去や未来にタイムリープする話。
1962年に作られたとは思えないような、新しさを感じる作品。モノクロ写真を連続し映す手法(フォトロマン)を用い全編セリフなしナレーションベースで話が進む。終始、不気味で奇妙で退廃的。ひとりでは内容を消化できなかったので感想ブログをいくつか覗いたところ実存主義!我思うゆえに我あり!みたいに書いてる方がいて、少し納得できた。
主役の顔がトーマス・ギブソンに似てる。