「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」🎬4
スパイダーマンの正体がピーター・パーカー(トム・ホランド)だという記憶を世界から消すため、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)はある呪文を唱えるが、それがドック・オク(アルフレッド・モリナ)らヴィランたちを呼び寄せてしまう。ヴィランの攻撃によって、ピーターのみならず恋人のMJ(ゼンデイヤ)らピーターの大切な人たちにも危険が及ぶ。
突如思い立って鑑賞してきたトム・ホランド版のスパイダーマンもようやくIMAX鑑賞に漕ぎ着けました！
公開した時は全然観るつもりじゃなかったから自分でもびっくり。
ふと思ったのはマーベル作品を映画館で観るのは初めでだったってこと。
そんな人間でもちゃんと楽しめました。
それよりも大きかったのは、奇跡的にとはいえ歴代スパイダーマンを観てたこと。
これがなかったらここまでの気持ちになってなかったのかな。
一方でちょっと後悔したのはドクター・ストレンジがどんな能力？があるのかいまいち分からずに観てしまったこと。
まぁ、話を追っていく中でなんとなーく分かったけど…
予告流れてたけどGWに新作公開するみたいだし…これを機にアベンジャーズ、マーベル作品を片っ端から見て行くべきかな。
また、エンドロール後のシーンが私には分からなくて「ポカーン」ってなった。
まぁ、強行突破な鑑賞だった割には笑ったり、エモーショナルな感情になったり忙しかった。
ファンでずっと追っかけてきた方達は私なんかよりも胸熱シーンがいっぱいあって泣けてくるんだろうな。
「ファー・フロム・ホーム」をこの前見た時はなんで映画館で見なかったのだろうと思ったけど…今作も映像体験はやっぱりIMAXで観て良かった！と思った。
個人的にはピーター・パーカーってトビー・マグワイアのイメージが強すぎて最初はアンドリュー・ガーフィールドもトム・ホランドも違うと思ってたし、なんでこんなに微妙に設定の違うストーリーがあるんだ！っていまいち納得できなかったりもしたけど…今日はみんな違ってみんな良い！って納得した。
おそらくファンの方はもうすでに鑑賞してる方が多いとは思うけど…ネタバレしちゃうと良さが半減すると思うのでこんなフワッとした感想ですがお許しを…
「大いなる力には大いなる責任が伴う」
私的には☆☆☆☆.1かな。
