【soutaの邦画つぶやき No.474】
"きみの瞳(め)が問いかけている"
過去の事件をきっかけに有望視されていたプロボクサーを諦め心を閉ざしていた塁は、不慮の事故により失明した明香里と出会い二人は惹かれ合う。
韓国映画"ただ君だけ"、リメイク版。
何とも辛い運命の結び付き…今作の物語に強く惹かれたというより、主演二人の演技が良かった。吉高由里子のチャーミングさと繊細さが明香里に合っていたし、横浜流星のこういう闇を抱えた役好きかもしれない。後半、あの場面でまさかシーグラスを握り締めているとは思わず不意打ちで涙が出た。
後、賭博試合が"ファイト・クラブ"感ある。