【soutaの映画つぶやき No.1086】
"ブラックライト"
トラヴィスはFBI長官より極秘任務中の潜入捜査官に危険が迫った際の救出と更生させる仕事を任されていた。しかし彼はFBIが関わる"オペレーション・U"に深く踏み込んでしまい、家族に危険が迫る。
リーアム・ニーソンが巨悪を撃ち抜くクライムアクション。国の掲げる正義の為なら一般市民の殺しも厭わないFBIの極秘作戦を知ってしまったトラヴィスはたった一人で悪を成敗する。
家族に手を出したら絶対に許さない最強お父さんなリーアム・ニーソン映画が大好きなので、身体には気を付けてほしいけど 70才になってもこういう役を続けてくれることはとても嬉しい。
しかし今作で鮮明となってしまったアクションの薄さ。機敏なアクションがもう難しいリーアム・ニーソンは仕方ないにしても、ダスティ役のテイラー・ジョン・スミスのアクションシーンの方が酷いのは何故なんだ。肉弾戦の動きや音の軽さが致命的で全然痛そうじゃないし全くハラハラしない。ラストの呆気なさも残念。
