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ジョン・ウィック:コンセクエンスのsoutaの映画まとめのレビュー・感想・評価

4.0
【soutaの映画つぶやき No.1092】
"ジョン・ウィック : コンセクエンス"


裏社会の掟を破った殺し屋のジョン・ウィックは、粛清から生還する。組織の中で勢力拡大を図る若きグラモン侯爵は、ジョンを守ってきたNYコンチネンタルホテルを爆破し、旧友を引き入れて追い詰める。ジョンは友人のシマヅに助けを求め、大阪に降り立つ。


遂に組織 首席連合との直接対決。NY・大阪・ベルリン・パリ、世界を股に掛ける闘いまくりの3時間。キアヌ・リーブス×ドニー・イェン×真田広之の共演 最高すぎた。。

今作は一番敵も味方もキャラクターが個性豊かで好きだった。掟は絶対、世界中殺し屋だらけの大乱闘スマッシュブラザーズ。

大阪コンチネンタル編、やはり好きだなぁ。真田広之は前作の寿司職人殺し屋役ではなく今作の役で本当に良かったと思う。"ブレットトレイン"の時と似てるはいるけどこういう役が本当に似合う。リナ・サワヤマも素晴らしくて、そんな彼女のアクションスタントを"ベイビーわるきゅーれ"の伊澤彩織がやってるというのも個人的に上がるポイント。

ジョン・ウィック相変わらず高い所や階段から落ちたり、車に轢かれまくってて見てほんと心配になるよ…笑 盲目殺し屋なドニー・イェンとの腐れ縁も良かった。

"妻を愛した男 ジョン・ウィック"、、最後のウィンストンの一言。彼が何故あそこまでジョン・ウィックに協力してくれるのか分かって泣ける。最後のエンドクレジットがなければ私的に納得のラストだったのだけど、これは続編があるってことでいいのかな?とりあえず、長い戦い本当にお疲れ様でした、一先ずゆっくり休んでください。

そして、シャロン役のランス・レディックのご冥福をお祈りします。