アントニオ流星が刺された時は、なんだこの駄作ゥ！となりかけた。彼女の治療費稼ぐために命捨てたってか。許さねえ、、ってなった。そのシーンまでの100分が無駄になったかと思った。まぁ、それでも人並外れた生命力で生を繋ぎ、偶然彼女が目の前に現れても手の傷を隠し、彼女の手から作られた植木鉢と思い出の金木犀を持って帰る流星アントニオ塁横浜、、、。彼女の幸せのために僕はいなくなったままの方がいいってか。もう一歩のところで吉高由里子も気づかず、まさかこのまま終わってしまうの、、？この2人が再会できない世界線あっていいの、、？？これハッピーエンドじゃないの、、、？ゼッテー許さないからな、、、、とハラハラさせられた。まぁ、海で由里子が見つけてくれて普通に泣きましたけど（泣いてんじゃん）。てか金木犀買ったんなら死に行くんじゃないわよ。刺されてなかったら多分もっと泣いてた。
由里子の演技が上手い。由里子自体は目が見えているのに、それを盲者のようにどこか焦点の合ってないよう演技するのすごい。目が見えた時のシーンもすごい。感涙。トニオ流星も、最初の上司フルボッコシーンは過呼吸になるぐらい緊迫感半端なかった。怖かった。百合子と出会って目に光がキラキラ輝くし、ダークトニオになる時は一気に光が消える。目は口ほどに物を言う。それが見えていない目だとしても。このふたりの演技に引き込まれた。まぁ、刺されてなかったらもっと泣いてたけど（脚本、、、、）
スクがマジでスクスク成犬になってるが嬉しい。ナイスアシスト、年間つーか生涯MVPだよ、君は
