オムニバス・ホラー。
監督:ダン・カーティス
「恐怖と戦慄の美女」の続編。
前作同様、ダン・カーティス監督による3話構成のオムニバス・ホラー。
前作のあのインパクト大のブードゥ人形がデカデカとジャケットに写っているだけで、なんとなく期待して借りてしまった。
第一話「墓場のネズミ」
夜の墓場を徘徊するネズミが恐怖を呼び込んでいく。
・・・巨大なネズミたちが気色が悪い。
第二話「愛しのボビー」
事故により息子ボビーを亡くした母親が崩壊へ。
・・・息子ボビーが怖い。「猿の手」っぽいと思いきや…。
第三話「猟奇の果て」
前作の「アメリア」の続編的位置づけ。
現場検証の場面から始まる。不気味な人形が活躍。
・・・またしても、あの人形が襲いかかってくる。
人形が容赦なく切りつけてくる。これ、一番面白かった。
ただ、前作ほどのインパクト・目新しさはなくて惜しい感じ。