Kurita

雨月物語のKuritaのレビュー・感想・評価

雨月物語(1953年製作の映画)
3.8
早稲田松竹の特集上映が終わってしまっていたのでDVDで。
光と影の演出が大きな比重を占める作品だったので劇場で観たかったですが、夢と現実のあいだを自然に描き分けるカメラには痺れました。

身体が滅びても心は死なないことを恐ろしくも救いとしてもてんどんのように繰り返して提示してくるので、薄々気が付いていても騙されてしまう、
で、見せつけられてハッとする。

やっぱり名作には理由があるんだな、と改めて。