今年最大の話題コンテンツ、「鬼滅の刃」。あまりの話題ぶりに流行に乗っかるしかないと鑑賞。
話題になるだけあって面白かった〜。
鬼滅の刃の自分の好きなところは二つある。
第一に少年心をくすぐる剣戟だ。
刀と型による戦闘シーンは見ものである。迫力満点だし、何よりかっこいい。作画も見事だ。
第二に主人公竈門炭治郎の性格の良さだ。誰にも優しい、鬼に同情する、努力して地道に前に進む、なんて魅力的な主人公なんだろう。
本作では、鬼の能力によって家族との温かな日常を送る夢を見させられる。第一話であんなに凄惨に家族を惨殺された少年がこの状況をいかに打ち破るか。その方法もまた感動ものだ。
そして本劇場版では何より煉獄さんがかっこよかった。とにかくかっこよかった。(語彙不足)
総じて見応えある映画だった。