15分おきに発車(上映)される無限列車が瞬く間に日本歴代興行収入第一位を射止めようとしている。まさに、よもやよもやだ。炎柱・煉獄さんの熱量に充てられて、日本中が鬼滅の刃で溢れている。アニメシリーズは苦手で途中で見なくなってしまったが、この一大ムーブメントを一目見ようと劇場に赴くがやはり煉獄さんは熱い。炭治郎(後輩)たちの新たな指針となるべく、身を挺して敵に立ち向かう姿は、先輩、上司、年長者etc…として、社会が求めているメンターの資質を十二分に備えており、現実の私たちが置かれている状況に呼応しているかのようだ。
そんなこんなで、煉獄VS猗窩座の手に汗握る超絶アニメーションで心を震わせながら、だらだらと説明台詞がうるさいな…と思いつつも、ありがとう煉獄さん…と胸の内で合掌するのである。
余談ではあるが、鬼滅の刃で1番好きなキャラクターは猗窩座です。
