かつて龍が存在していた世界でラーヤは、石化した父を救うため"最後の龍"を探す旅を始める。
各地を旅して仲間を増やしながら"龍の石"を集める。これ以上無いってくらいTHE王道冒険物。
王道がゆえにある程度先が読めるストーリーではあるけど、アクションの気持ちよさやテンポの良さ、魅力的な設定や世界観のおかげで最後までワクワクしながら観られる。また国同士の分断というテーマも現代にマッチしていて、どの要素を見ても「流石ディズニー」という感想しか出てこない。
もう少しストーリーに捻りが効いていたらもっと最高だった。