イトウモ

第七の封印のイトウモのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
4.6
嫌系映画というか黙示録映画みたいな系譜は『第七の封印』があり、中世の危機を『湖のランスロ』で再現し、『たぶん悪魔が』で当世に翻訳されハネケがベルイマンとブレッソンにかなり敬意を示している。ウェルベックはハネケを褒めてる。これに戦前のルノワールを混ぜるとデュモンになると僕は思う。