20歳くらいの時に観たら違った印象だったかもと観終わって思った
ストーリーも内容的に2時間のドラマを観ているような感覚
年齢層によってかなり感想が分かれるのではないかと思う
全体的に今日本の若手トップの菅田将暉と有村架純だからギリギリ観てられるが、虫酸が走るようなやり取りやセリフが多くて、特に序盤は観てて恥ずかしくなってしまうようなキツいシーンが多かった
サブカル全開の主人公2人が、スチャダラパーやナンバーガールやJACKSON BROWNEのTシャツを着てたり、きのこ帝国をカラオケで歌ったり、cero高城さんのrojiなどの音楽ファンが反応する小ネタを沢山入れてきたのは楽しめた
中盤以降の社会人になりたての主人公が仕事に忙殺されてすれ違いが起きてしまうシーンには共感してしまい悲しくなった
改めて自分歳とってきたなと思わされる映画だった
オダギリジョーは登場時間短いのに胡散臭さがハンパじゃなくて流石だった