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フロッグのhynonのネタバレレビュー・内容・結末

フロッグ(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

サプラーイズ!!
これでもか!のどんでん返し。

まずは、不穏な雰囲気と怪奇現象で、心霊もの?と思わせておいて…
(「ヘレディタリー」?)

え?実は人間の、連続殺人犯のしわざ?
と思わせておいて…

実は家に侵入して不法な間借り(フロッギング)をする若者がいた!

普通のどんでん返しはここぐらいまで。

ところがさらに、若者のうち1人が暴走して凶行に…
と思わせておいて、

実はそいつが例の連続誘拐犯だった?
と思わせて…

さらに、本当の犯人はこっちだった!
からの…

さらにさらに、若者は過去の誘拐事件の被害者で、本当の目的は誘拐犯への復讐だった!

と二転三転。
さまざまな人物の視点で、さまざまなスリルとサスペンスが味わえる。

なんの感動もメッセージもない類の映画なので、高尚とは言いがたいものの、単純に楽しめるエンターテイメント映画としては素晴らしいと思う。

「インビジブル・ゲスト」や「シャッターアイランド」が好きな人はきっと好きでしょう。
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