キャッスルグレンギャリ

ダーティハリーのキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

ダーティハリー(1971年製作の映画)
4.0
U-Nextで鑑賞。筆者にとってクリント・イーストウッドはスティーブ・マックイーン亡き後(病気で新作が出なくなって以降)のヒーローです。名画座に2、3本彼の作品まとめて掛けられる「特集」に行ったものです。
なので私にとって彼は「監督」というより「スター」。

今月は映画をあまり観ていないな、と本数を稼ぐために、退屈しないことがわかっている本作を選択。
50年前の作品なのでストーリーは全く忘れてました。

100分程度の短い作品ですが、凝った展開になっています。
犯人逮捕で一件落着かと思いきや、容疑者は釈放。このあともう一度クライマックスが待っていました。
なので観客はキャラハン刑事に「やつをもっと痛めつけろ」と力を込めて応援してしまいます。
最後は本作の中で「定番」になった決め台詞を吐いてフィニッシュ。
ここがかっこいいわけです。

シリーズ2~5も復習します。