最っっ高！！
19歳の自分は、「今29歳で30歳が迫っていて、でもまだ何も成し遂げなれてない」っていう今作の主人公に共感し、感銘を受け、自分の行動の原動力にすらなってます
そして今作は、ストーリーラインを追ったパートと、舞台上での表現のパートを組み合わせるという画期的なことをしていて、でも作品にはまとまりがあって
原作となるものがあるとはいえ、原作の舞台パートを消さずにストーリーラインパートを組み込むなんて、すごすぎます。
監督はリン＝マニュエル・ミランダ！
最近はまりまくってるLin Manuel Mirandaです！
（略して）LMMはほんとにほんとに多才で、今回ついに映画監督デビュー！
多才すぎます。多才すぎて、その経歴を説明しようとしても長くなってしまうのでできません笑。
本当に尊敬します。
そんなLMMは、昨年に映画化が公開されたイン・ザ・ハイツの原作を大学生の時に書いたそうです。
それを映画公開時のインタビューで聞いた時、大学生になったばかりだった自分は「このままじゃ何もできずに大学生活終わりそう、何かしないと！」ってめっちゃ焦りましたし、これも自分の原動力となってます。
なので、LMMが監督してる今作で「30歳間近だけど何も成し遂げられてなくて焦っている」ってストーリーに共感できたのはLMMのインタビューがきっかけの1つなんです
他にも、ほぼ背景や性格などが描かれておらず歌っているだけの人物が印象強かったりと、独特であり最高の映画でした
今度映画館で観れそうなので楽しみすぎます！
アカデミー賞2022では主演男優賞と編集賞でノミネート！
そしてLMMに関しては、あの、あの大ヒットしてる、あの『ミラベルと魔法だらけの家（ENCANTO）』の歌を作曲しているので、ENCANTOがノミネートされてる長編アニメ賞、歌曲賞、作曲賞にも期待！
歌曲賞とったら、LMMは『EGOT』、つまり『エミー賞、グラミー賞、オスカー、トニー賞のすべてを受賞した人』の17人目となります！！
めっっちゃ期待してます！！
